2013年1月29日火曜日

【スタン】スラズニア

 最近スタンやってて思ったこと。
  • 土地が詰まると負ける(いわゆる事故)
  • 相手がマナカーブに沿った理想的な展開(いわゆるブン回り)、こちらがそうでない場合は負ける
  • 土地が止まってる(事故ってる)相手に勝つのはたやすい
 つまり「よりブン回った方が勝ち、より事故った方が負ける」という展開が多い気がする。
 なので、よりぶん回りやすく、事故りにくいデッキを組むことが重視されているように思います。
 でも別のアプローチもあるはず・・・
 ようは「自分がそこそこの回りで、かつ相手が事故れば勝てる」を目指す感じで。
 というわけで、「いかに相手を事故らせるか」を重視したらこんな感じになりました。

スラズニアデッキ名スラズニア
公開ページMTGカード検索・デッキ作成支援サイト TeamY's
 クリーチャー (26)
東屋のエルフ(緑)
アヴァシンの巡礼者(緑)
命取りの出家蜘蛛(1)(緑)
ケンタウルスの癒し手(1)(緑)(白)
国境地帯のレインジャー(2)(緑)
死橋の大巨虫(2)(緑)(緑)
修復の天使(3)(白)
酸のスライム(3)(緑)(緑)
 呪文 (11)
セレズニアの魔除け(緑)(白)
狩られる者の逆襲(4)(緑)(緑)
怨恨(緑)
 土地 (23)
平地
守護者の木立ち
寺院の庭
陽花弁の木立ち
魂の洞窟
 メインデッキ(合計)
 サイドボード(合計)

 優良CIP持ち生物《酸のスライム》を軸に据えたセレズニアデッキです。
 序盤マナクリーチャーのマナ加速から3〜4ターン目に《酸のスライム》で土地を割り、後は《狩られる者の逆襲》と酸スラで相手の場を一掃するか、追加の酸スラか《修復の天使》で更に土地を攻めるというのが理想。
 白はタッチしている程度なので、レインジャーサーチ用に平地1枚挿して、残りは森でもいかも。《魂の洞窟》はウーズ宣言用ですw

 何度かフリプしてもらった雑感。
  • 初手にマナクリーチャー&酸スラは強い
    • 逆にマナクリーチャーだけ or 酸スラだけなどかみ合わないと弱い
  • 到達接死蜘蛛が思ったほど強くない
  • マナクリーチャーを狙われると弱い
  • デッキ内クリーチャーのパワーが全体的に低めなので、4マナ5/5の《死橋の大巨虫》は非常に優秀
  • 初手《狩られる者の逆襲》2枚・・(´・ω・`)
 接死+逆襲はハマると強いですが、除去を合わせられたり、マナクリーチャーを焼かれて6マナに届かない、など使いづらい面も。
 何より、(土地というリソースを攻めて)相手の安定を崩したいデッキに、爆発力はあるけど不安定な奇跡呪文はあまり合っていない感が・・・特に除去コン相手がキツイ。

 一人で回してた時は気づかなかった点が結構あったので、もうちょい改良していきたいですね。

2 件のコメント:

  1. つムウォンヴーリーの獣記し

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    1. お〜、そういえばありましたね、そんなカード。
      正直カードパワー低そうな見た目から眼中になかったのだけど、よくよく考えると《絹鎖の蜘蛛》や《大軍のワーム》に繋げられる上に、それらのファッティの枚数を減らせるのでなにやら面白そう。
      ちょっとやってみます。多謝!

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