2013年5月26日日曜日

レジェンドルール改訂がカーサスに与える影響

 琴浦さんおもしろいですね、akiです。

 さて、既にあちこちで話題になってますが、M14からレジェンドルールが変更されるそうで。(公式記事 「マジック2014」に伴うルール変更

 ガイアの揺籃の地が爆上げだったり、暗黒界の深部と演劇の舞台のコンボが検討されたり、トラフト先出しゲーが嘆かれていたり、色々ですね。

 EDH的には、ジェネラル出した返しに《幻影の像》や《ファイレクシアの変形者》で除去する動きができなくなりますね。
 他の強いアーティファクトになれる変形者はともかく、像は減っていくのかな・・
 ・・とまぁ、ここまでは一般的なジェネラルの話。ことカーサスにとってはそこまで簡単な話ではないのです。


 ”〜が場に出たとき、すべてのドラゴンのコントロールを得て〜”
 ↑この能力が実に諸刃の剣。↓みたいな感じになるはず。
  1. プレイヤーAが《クローン》系クリーチャーを召喚し、プレイヤーBの場のジェネラル”カーサス”のコピーとして場に出る事を選択
  2. コピーカーサスのCIPが誘発し、ドラゴンであるカーサスのコントロールがプレイヤーAに移る
  3. 状況起因処理チェック、新レジェンドルールにより伝説のクリーチャー”カーサス”2体自分の場に存在するプレイヤーAはコピーカーサスを墓地に置く
  4. 結果プレイヤーAはカーサスの永続的なコントロールを得る
 結論:クローン強すぎwwww
 なんだこりゃ、ひでぇwと思ったけど、ここまで書いて支配魔法というエンチャントの存在を思い出す。クローンも4マナ、支配魔法も4マナ、まぁ、許せない事もない・・のか?

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