五竜杯 5-2

　9/16に板橋で開催された五竜杯に出場してきました〜

　参加者82名によるスイスドロー7回戦。
　結果は5-2で13位。4-2-1以上が賞品ラインで前回は4-3だったのでまぁ満足。

　デッキはいつもの4色リアニメイト。

1回戦　青白交易所コン　WLL
　①先手
　２ｔ《根囲い》で墓地掘るけど大したもの落ちず、相手は《漸増爆弾》、《胆液の水源》等。
　相手の《ワームとぐろエンジン》を《忘却の輪》して《スラーグ牙》着地。
　一回《審判の日》で流されるも、《屈葬の儀式》で牙釣り上げてビートして勝ち。

　②後手
　《忘却の輪》ｘ２の対応ハンドキープ、《交易所》→《忘却の輪》、《交易所》→《忘却の輪》と捌くも《ワームとぐろエンジン》を２匹出され、《業火のタイタン》も《決断の手綱》で奪われて負け。

　③先手１マリガン
　《アヴァシンの巡礼者》スタート、相手《幻影の像》で巡礼者コピー。《審判の日》警戒して《業火のタイタン》出さずにいたら、《解放されたもの、カーン》が出てきて負け。
　めも：コントロール相手に長期戦は不利、審判の日撃たれることも覚悟で大物を連打していかないと勝てない。

２回戦　黒単コントロール　LL
　①後手
　《ヴェールのリリアナ》でリソース削られ、相手の《グリセルブランド》出てきて負け。

　②先手１マリガン
　１ｔ《信仰無き物あさり》を《精神的つまづき》、返しに《強迫》で《根囲い》を落とされ、２ｔ《外科的摘出》で《信仰無き物あさり》を引っこ抜かれて、その後土地が止まって負け。
　（されたら嫌なこと全部されていいことなしで負けたマッチ。ドロップも検討したｗ）

３回戦　赤単ゴブリン　WW
　①後手
　相手《ゴブリンの付け火屋》、《ゴブリンの下働き》と展開、こちらマナクリから《未練ある魂》でスピリットトークン。
　３ｔ《ゴブリンの酋長》が出てきてアタック→トークンでチャンプ。返しに《業火のタイタン》出して勝ち。

　②後手
　相手１ｔ《付け火屋》、２ｔ《トゲ撃ちの古老》、古老をサイドから入れた《精神的つまづき》で打ち消してマナクリ加速から《業火のタイタン》。
　《付け火屋》を《ゴブリンの手投げ弾》で打ち込まれ、タイタンを焼かれた返しに再度《業火のタイタン》で勝ち。

４回戦　青白黒コントロール（無限ライフ）　WLW
　①後手
　スラーグ牙ビートが止められず勝ち。

　②後手
　《業火のタイタン》着地してそのまま勝ちかな〜と思ったら《縫合の僧侶》と《レオニンの遺物囲い》から《ファイレクシアの変形者》が出てきて無限ライフ。
　勝ち手段が無くなったので投了。

　③先手
　サイドから《古の遺恨》、《火柱》をフル投入。
　相手の《縫合の僧侶》の返しに《大修道士、エリシュ・ノーン》をぶっぱ、カウンターされず着地して勝ち。
　（無限ライフコンボは初めてで見事に初見殺しを喰らった。しかし、ライフが無限になっても相手に勝ち手段がない場合、ライブラリが先に尽きた方が負けるのでワンチャンあるのか？なにか釈然としないコンボではある）

５回戦　緑単感染　LWW
　①先手
　《戦の大聖堂》で賛美された《墨蛾の生息地》に《剛力化》、《変異原性の成長》ｘ２がついて負け。

　②先手
　《精神的つまづき》と《火柱》を全部投入
　大量展開したマナクリと《未練ある魂》のスピリットトークンを《ガヴォニーの居住区》で強化してギリギリ持ちこたえて勝ち（途中《使徒の祝福》（プロテクション白）でトークンが大量に落とされたりした）。

　③後手
　２ｔ目から墨蛾に殴られる展開、さらに４ｔに《戦の大聖堂》も加わりじわじわ毒カウンターが増えていく。
　《業火のタイタン》を釣るも、シビアなダメージレース。
　毒５のときに墨蛾を《極楽鳥》でブロックしようと思ったら《使徒の祝福》（プロテクション緑）、スルーしたところで《変異原性の成長》対応して《精神的つまづき》しようとしたところで横で見ていた人にジャッジを呼ばれる。
　「墨蛾はプロテクション緑持ってるから変異原性の成長できませんよね？」( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
　巻き戻して結局毒２をいただくことに。返しにタイタンでアタックして、相手の残りライフ２。このままターン返すと墨蛾パンプで負けるしどうするか・・というところでハンドの《火柱》が本体に撃てることに気づいて勝ち。
　めも：《火柱》は普段除去にしか使っていないので本体火力の役割をついつい忘れがち、気をつけよう。

６回戦　赤緑ケッシグ　WW
　①後手２マリガン：相手２マリガン
　マナクリｘ２展開した返しに《忌むべき者のかがり火》X=1。
　その後はお互い土地を並べるだけ。こちらが６マナ溜まって《業火のタイタン》出したら相手投了。

　②後手相手２マリガン
　てっきり赤緑ビートだと思い、《火柱》ｘ３をサイドインというミスをやらかす。
　相手２ｔ《不屈の自然》、３ｔ《真面目な身代わり》を見てケッシグだと判明。《火柱》は撃ちどころがなくなったと判断して身代わりに使い、《未練ある魂》ｘ２でトークンを量産。
　相手５ｔ《解放されたもの、カーン》が出てきて《原始のタイタン》警戒してハンドに持ってた《忘却の輪》を追放されるも、トークンフルアタックで返しに何も引かなかったらしく相手投了。
　（相手の事故に助けられたような試合。カーンはタイタンなどに強いけどトークン量産に対してはいまいちみたい）

7回戦　青白黒デルバー　WW
　①先手
　マナクリ、《根囲い》から《業火のタイタン》と理想的なまわりをするも、《喉首狙い》で除去される。さらにタイタン追加したけどもう一度《喉首狙い》。
　《エリシュ・ノーン》出して次マナクリで殴って勝ちかな〜と思ったら返しに《終末》を素撃ちされて全部ボトムに送られる。
　しかしここでトップが《業火のタイタン》！これがそのまま通って勝ち。

　②後手
　色的に太陽拳かそれに類するコントロールだと判断。1マナ圏はないだろうと予想して《精神的つまづき》を入れなかったのが大間違いｗ
　マナクリ加速から《業火のタイタン》→《雲散霧消》。相手《刃の接合者》から《修復の天使》だしたり着実にボードアドバンテージを稼いでいく。
　時間稼ぎの《未練ある魂》（FB）トークンも《蒸気の絡みつき》、《瞬唱の魔道士》からFB《蒸気の絡みつき》でいなくなり、追加で《秘密を掘り下げる者》も出てきて敗色濃厚。（この辺で相手がデルバーの亜種だと気付く）
　ここでトップが《エリシュ・ノーン》！（こんなんばっかりｗ）
　相手も土地が立っていたが、エリシュぶっぱが通って形勢逆転。と思ったら返しに素撃ち《終末》で一掃される。
　トップした《屈葬の儀式》で《業火のタイタン》を釣り上げ、次のターンアタックしたら《瞬唱の魔道士》ブロックから《四肢切断》。
　ここで相手の除去が切れたらしく、《未練ある魂》でトークン出したところで相手投了。
　（とにかくぶん回ったの一言。相手の除去やカウンターが追いつかないほど終始大物連打してた）

　スタンローテーション前に大きな大会で勝ち越せたのは素直に嬉しいですね。
　メイン、サイドとも試行錯誤の繰り返しでようやくものになってきたところでローテーションするは残念ですが、次の環境もおもしろそうなカードがちらほらあるので、できればリアニを使いつづけたいな〜